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神薙町に住む極道。背負う刺青は鳳凰。歳に見合わず落ち着きのない、破天荒な駄目人間。自身が楽しそう、と感じたことには問答無用で突っ込んで行く猪。それ故怪我が絶えないというのにも関わらず、酷い医者嫌いで周りの人間を煩わせることもしばしば。酒、煙草、博打や賭け事に目がなく、極道としては分かりやすいが人間としてはあまり関わりたくないタイプである。 学生の頃に、極道であった父をなくし、また母にも捨てられたため、弟と二人で育った。あまり円満な家庭環境であったとは言いづらい。その為か、立派な屋敷とも呼べる程の実家を有しているにも関わらず、家に帰ることを極度に嫌うので、普段は事務所か知人宅で寝泊まりしている。 大の仕事嫌いで、寝る時以外は事務所に居ないことが多く、よく脱走しては舎弟に捕まって強制送還を喰らっている。大抵は賭博場やカジノ、居酒屋といった歓楽街に入り浸っては遊んでいる。とにかく金遣いが荒い。 口が悪く粗暴な性格で、すぐに手や足が出ると言った実力行使に出る。しかしその反面、面倒見がよく裏表のない性格故、頼れる兄貴肌な一面も。頭で難しく考えるよりも、まず己の感じるままに行動する脳筋。それでいて、その野生の勘が吉と出ることが多いので侮りがたい。不真面目街道一直線だが、楽しいことにはいつでも全力。 顔の傷は過去、喧嘩の際に舎弟を庇って負ったもの。自身の組長襲名式直前でのことで、時間がないとその傷を手当しないまま式に出、周りを驚かせたことも。