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神薙町を拠点とする極道組織、鳳酉会直系四宮組の若頭補佐。背負う刺青は昇り鯉。極道らしからぬ物腰の柔らかさと人当りの良さの持ち主ではあるものの、親である直也に対しての忠誠心は人一倍強く、組や直也の為になることならば手段を問わず手を汚すことも厭わない、優秀な腹心。 直也と出会うまでは鳳酉会系列の組織のとある極道組長の家で、その娘の教育係兼執事をやっていた。が、その男が組織の金を不正に私事へ使い込んでいることが明らかになり、その調査(と言う名の掃除)に来た直也と出会い、度胸と剣の腕を買われてそのまま四宮組へ迎え入れられた。人生観が180度変わったと言ってもいい出会いを、本人は少なからず喜んでいる。 元執事という経歴を生かして、組織内では事務仕事や雑務をこなすことが多い非戦闘要員。軽食を作ったりお茶を入れたり、掃除や片付けをしていたりと事務所に居ることが殆ど。時々、仕事を怠ける組長の代わりに本部へ行ったりすることも、極稀にある。 得物として日本刀を所持してはいるものの、余程のことがなければ抜かずに鞘で殴る。学生時代剣道を習っていた為、斬るよりも打ったり突いたりする方が得意。企画で言う2期、直也に投げやりな言動が増えだす頃になると抜刀する回数が増えている。